インフラドクター®は、首都高が2017年から運用を開始した、未来型一括管理システム「i-DREAMs(アイドリームス)」のコア機能です。
GISと3次元点群データを活用した新時代のシステムでインフラ・構造物の維持管理業務の効率化を支援します。
NETIS [国土交通省 新技術情報提供システム] 登録No.:KT-170012-A
2018年9月19日並びに27日に鉄道版インフラドクターの記者発表を行いました。
多くのメディア関係者のみなさまにご来場いただきました事を感謝申し上げます。
記者発表の内容は以下の通りです。
首都高速道路株式会社(以下、首都高)、首都高技術株式会社(以下、首都高技術)、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)、伊豆急行株式会社(以下、伊豆急)は、新技術の共同開発(以下、鉄道版インフラドクター)を行います。
これは、鉄道施設の保守点検および管理作業の精度向上と効率化を目的として、首都高グループが開発した道路構造物の維持管理システム「インフラドクター®」を活用した、鉄道保守道路維持管理システムを鉄道に適用する日本初の取り組みです。
なお、インフラドクターは、一般財団法人国土技術研究センターと一般財団法人沿岸技術研究センターが主催する今年度の第20回国土技術開発賞にて最優秀賞(国土交通大臣表彰)を受賞した「ICT の活用による生産性向上を図る維持管理システム(スマートインフラマネジメントシステム i-DREAMs®」の中核システムです。